雅文化学院
10月17日、広西からの来賓の皆さまと共に、日本の高齢者福祉の現場を訪ねました。東京・京都・神戸の三都市で、先進的な高齢者施設を見学し、さらに松下スマートライフ館や福祉会館も訪問いたしました。
どの施設でも印象的だったのは、「技術」だけではなく、その背景にある人への思いやりと温かな心配りでした。生活をより快適にするための細やかな工夫や、利用者一人ひとりに寄り添うケアの姿勢に、日本ならではの丁寧な精神を感じました。
中国と日本は、高齢者ケアの理念や実践の面でそれぞれに強みを持っています。互いに学び合い、補い合うことで、両国の福祉分野には大きな発展の可能性があると感じます。
今回の訪問を通して、私は改めて実感しました。「長寿の知恵」は、国境を越えて共有できる人類共通の宝であるということを。